サービス内容

IT中期計画の作成

企業におけるITの価値は、技術の進化や経営の姿勢の変化によって常に移り変わっています。以前はコスト削減や効率化が中心でしたが、今では製品の高度化や顧客体験の向上を目的としたIT投資が増えています。USJPはクライアントの経営陣と共に、ビジネス戦略を支えるITビジョンを策定。その上で、インフラ、アプリケーション開発、AI活用、人材育成、セキュリティ・リスク管理、ROI試算などを含む3年程度の中期ITプランづくりを支援します。

ITシステム・ベンダーの選定

クラウドコンピューティングの普及により、ITは「所有」から「利用」へと大きく変わっています。米国ではクラウドやAIのサービス提供が広がる一方、日本企業が求める品質を満たすベンダーはまだ限られています。USJPは、機能・コスト・信頼性・拡張性・リスクを多角的に分析し、各クライアントに最適なシステムとベンダーの選定をサポートします。

システム改善プロジェクトマネジメント

経営効率の改善には、ERP・CRM・SCM等の基幹システムの継続的な改善やAIベースの新システムの導入が不可欠です。こうした組織や業務プロセスの変更をともなうプロジェクトの成功には、当該システムの知識に加え、プロジェクトマネジメント、プロセス改善、チェンジマネジメント、ベンダー管理等の幅広いスキルが求められます。USJPは、プロジェクトマネージャーまたはPMOの一員として、現地社員やベンダーに不足するノウハウを提供し、プロジェクトの成功をサポートします。

AI導入

AIテクノロジーは急速に進化し、その活用が企業の生産性や収益性を左右する時代です。USJPは、AI活用による新たなビジネスモデル創出（AI FAST TRACKサービス）やサプライチェーン最適化やカスタマーサービス改善のためのAI導入プラン作成・実行、そして、社員のAIリテラシー向上とAI活用カルチャー醸成による「学習する組織」への変革(AI Empowermentサービス)をサポートします。

CIOサービス

現地法人のIT投資効果を最大化するには、ビジネス戦略に沿ったITプラン策定、予算管理、システム開発・保守、人材育成、ベンダー管理、本社連携など幅広いノウハウが必要です。しかし、これらを持つIT専門家の確保は容易ではありません。USJPのコンサルタントがクライアントのITマネジメントを補完・代行し、不足するノウハウとサービスを提供します。クライアントはパートタイムCIOを経済的に活用することが可能になります。