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よくあるご質問をご紹介します。
USJPは、システム選定や導入を支援する「プロジェクト型」と、継続的にIT機能を担う「リテイナー型」のサービスを提供しています。
報酬はサービス内容によって異なり、リテイナー型は月額または年額の定額制、プロジェクト型は固定費または時間単位の請求方式があります。
プロジェクトの期間は3か月程度の短期から2年以上の長期までさまざまです。長期案件は2~6か月ごとのフェーズに区切り、各段階の目標や成果物を明確にしてリスクを抑えます。
ご契約の流れは、①課題・目標のヒアリング → ②サービス内容と報酬のご提案 → ③契約締結 →④サービス提供、というステップです。契約までは費用は発生しません。必要に応じて最初にNDAを締結することもあります。
継続サービスは年間契約が基本ですが、初年度は数か月の試用期間を設けることも可能です。契約中でも事業環境や組織の変化に応じてサービス変更や解約に対応します。
はい。日米両方のビジネス環境に精通したコンサルタントが、日本本社の意向や文化を理解しつつ、米国の最新ITやベンダー事情を踏まえて現地スタッフと円滑に協働できる点です。
ソフトウエアベンダーから手数料を受け取るコンサル会社や会計事務所がありますが、USJPは一切の金銭を受け取りません。常に中立の立場で最適なシステム選定と導入を支援します。
ビジネス戦略に沿ったITビジョンを設定し、3~5年の投資計画を立てることでROIを明確にし、インフラからセキュリティまで無駄のない投資が可能になります。
中期計画は毎年見直す「ローリングプラン」として、市場変化や新技術に合わせて更新し、実態に即した生きた計画として機能させます。
単なるシステム導入にとどまらず、業務改善やチェンジマネジメントを含む実行可能な計画を策定することです。
かつてはERP一括導入が理想とされましたが、現在はSaaSやAPI、AIによるコード作成が実用化されたため、基幹システムは最小限とし、追加機能はAIで対応する柔軟な構成が最適とされるようになりました。
今後はAIで解決できる領域を特定し、小規模なパイロットを構築して学びながら次のステップにつなげることが重要です。
USJPはAIシステムを代行開発することはせず、社員自身がAIを導入できる組織づくりを支援します。AI Empowermentサービスではワークショップを通じ、人材育成とカルチャー形成をサポートします。
AI導入の初期は機密性の高い情報を避けるのが安全です。必要に応じて法規制や業界基準を確認し、適切な管理やモニタリング体制を整えることでリスクを抑えられます。
日本本社の制約で現地ニーズに対応できない場合も多いため、USJPは本社と現地の要望を調整し、米国法人に最適なシステム高度化を支援します。
ベンダーのサポート能力を現実的に評価し、契約条件やチーム体制を整えます。必要に応じてクライアント社員の期待値を調整するサポートも行います。
セキュリティはNISTやCOBITなどのガイドラインに基づいて整備し、本社ITポリシーやJ-SOXへの対応も支援します。金融・ヘルスケア・テレコムなど規制の厳しい業界では、専門のセキュリティサービスを紹介することもあります。